誰のための清浄国?〜食肉輸出で利益を得る者が犯人を見る
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種牛を殺したがる生産者団体 生産者団体の詳細についてはこちら 5月29日に「全国肉牛事業協同組合」と「日本養豚協会」、「みやざき養豚生産者協議会」の3生産者団体が 宮崎県が49頭+5頭の種牛を殺処分していないことについて、県に抗議文を、農水省に要請文を出しています 「全種牛 迅速処分を」畜産3団体、宮崎県に抗議 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100530-OYS1T00267.htm
これ、なんか唐突というか不思議というか・・不自然に感じた人が多かったのではないでしょうか? その中のお一人 養豚協会に電凸した方のブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kira_alicetear/25386012.html 詳しくはブログを見ていただくとして、重要な部分を引用させていただきます(文中Aが養豚協会の人)
よくわかりませんが種牛と宮崎県が憎くて、政府筋に繋がっているらしい発言ですね
あと、種豚がさっさと殺されてしまった恨み?もありそうです
みやざき養豚生産者協議会は,いち早くワクチン接種&殺処分を受け入れて、対象農家の同意を取り付けていたんですね
山田副大臣(当時)の宮崎入りに合わせたんでしょうか?
県内約600戸のうち、約170戸加入している団体らしい(派閥があるってことか?)
あれ?21日には、ワクチン接種に同意するしないで、地元自治体が大騒ぎだったような・・・ ??
(こちらのブログに詳しく載っています http://tokiy.jugem.jp/?eid=661)
さらに、49頭殺処分後に生き残ったエース種牛の殺処分要求 http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052901000526.html エース種牛5頭は、度重なる検査をクリアして生き延びました が、今度は民間種牛の問題が・・・何とか助けようとする県と市町村会に反して、またもや生産者団体が殺処分要求 民間種牛は、とうとう殺処分されてしまいました が、養豚協会はまだあきらめていません・・・・ 7月20日 twitterより
記事の要旨(7/21総会についての記事) ・4月に日本養豚生産者協議会と旧養豚協会が一本化されて初めての総会で、神奈川県の志澤勝氏を会長に再任 ・協会内の「口蹄疫緊急連絡本部」を「口蹄疫被災生産者救援本部」に改組し、経営再開を支援 ・会員から県のスーパー種牛の殺処分を求める動議が出され、7月中に開催される理事会で検討すると会長が回答 |