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種牛を殺したがる生産者団体   生産者団体の詳細についてはこちら

5月29日に「全国肉牛事業協同組合」「日本養豚協会」「みやざき養豚生産者協議会」の3生産者団体が

宮崎県が49頭+5頭の種牛を殺処分していないことについて、県に抗議文を、農水省に要請文を出しています

「全種牛 迅速処分を」畜産3団体、宮崎県に抗議 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100530-OYS1T00267.htm

これ、なんか唐突というか不思議というか・・不自然に感じた人が多かったのではないでしょうか?

その中のお一人  養豚協会に電凸した方のブログ http://blogs.yahoo.co.jp/kira_alicetear/25386012.html 

 詳しくはブログを見ていただくとして、重要な部分を引用させていただきます(文中Aが養豚協会の人)

(前略)
d (養豚協会の進めで)獣医師会が4月20日に知事に協力しようとしたが断られた。 
桜「その時感染していたのは牛一頭でしたからね。」
A「一度協力断わられたから次はあっち(知事)が頭を下げて当然でしょ。知事はね、赤松大臣もだけど認識が甘かったんですよ。
(知事は)境界なんて作っちゃいけなかったんだ」
桜「それはそうですね。知事も赤松も(初動の)認識が甘かったとは思います。でもね、(その後)被害拡大しているんだから、  『あっち(知事)が頭を下げる』まで待つのっておかしくないですか?」
「それがスジでしょ」
桜「スジで境界作っちゃいけないんじゃないですか?あなたのところも」
A「・・・」
桜「国境とか県境とか関係なしに対策立てなきゃいけないんでしょ?」
A「いやだから知事が先に・・・」 
e 宮崎ブランドの種豚は6例目に殺処分している。種牛も処分。 

桜「生産農家の方の気持ちはわかりますが、種牛を残したいというのも生産農家の心情を汲んだものでしょ」
A「おかしいじゃないですか。だったら何故種豚は処分しなければいけなかったか?」

(中略)

A「(スーパー)5頭も殺処分すべきなんですよ。」
桜「地元が納得しないでしょ」
A「いや山田さん(副農林水産相)が大臣とびこえても明日やってくれます。」
桜「え?!副大臣が明日スーパー種牛5頭処分命令するんですか?」
A「いやそうじゃなくてあの・・・」
桜「そういったじゃないですか?!」
A「そうじゃなくて種牛はいらないんですよ」

桜「いらないことないでしょ、あれは宮崎県の財産じゃないですか。」
A「いや、精子冷凍ストックが今30万本あるから、宮崎の畜産が(種牛処分したからといって)滅びるわけじゃないんです。」
桜「滅びるわけじゃないと言っても現にあの5頭が宮崎の生産農家の方の支えになってるし、冷凍精子から種牛作ろうとしたら5年や10年じゃできないでしょ。」
A「できますって。5年でできます。」
桜「いや種牛ですよ。食肉じゃないですよ?それに宮崎県内に母体もいない。」
A「周辺の県にはいるんですよ、同じ血統が。だいたい宮崎で生産されたら宮崎ブランドなんだからそれでいいんですよ」
桜「いや、いいかどうか決めるのは宮崎の生産農家の方なんじゃないですか?」
A「いや、(肉牛事業の)山氏さんが今日種牛5頭いらないって言ったでしょ。あれは凄い影響あるんですって。」
桜「どういう?」
A「影響力がある人ですから。

よくわかりませんが種牛と宮崎県が憎くて、政府筋に繋がっているらしい発言ですね
あと、種豚がさっさと殺されてしまった恨み?もありそうです
みやざき養豚生産者協議会は,いち早くワクチン接種&殺処分を受け入れて、対象農家の同意を取り付けていたんですね
山田副大臣(当時)の宮崎入りに合わせたんでしょうか?
県内約600戸のうち、約170戸加入している団体らしい(派閥があるってことか?)
  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100521-OYT1T00775.htm
 
 
あれ?21日には、ワクチン接種に同意するしないで、地元自治体が大騒ぎだったような・・・ ??
  (こちらのブログに詳しく載っています http://tokiy.jugem.jp/?eid=661

さらに、49頭殺処分後に生き残ったエース種牛の殺処分要求 

http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052901000526.html

エース種牛5頭は、度重なる検査をクリアして生き延びました

が、今度は民間種牛の問題が・・・何とか助けようとする県と市町村会に反して、またもや生産者団体が殺処分要求

「早期の制限解除を」 生産者ら処分要望  http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=28882&catid=74

 

民間種牛は、とうとう殺処分されてしまいました

が、養豚協会はまだあきらめていません・・・・

7月20日 twitterより  

日本養豚協会総会に、仕事の都合で出席 しているが、役員、会長などが、種牛5頭の殺処分を求めると言ってました。畜産協会に勤めている自分が情けなくなってきました。牛と豚の感染力の違いを 知って欲しいし、この場でも国赤松、山田はよくやった、宮崎が約束を破ったと言っています。東、負けるな。

 記事の要旨(7/21総会についての記事)

・4月に日本養豚生産者協議会と旧養豚協会が一本化されて初めての総会で、神奈川県の志澤勝氏を会長に再任

・協会内の「口蹄疫緊急連絡本部」を「口蹄疫被災生産者救援本部」に改組し、経営再開を支援

会員から県のスーパー種牛の殺処分を求める動議が出され、7月中に開催される理事会で検討すると会長が回答

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